家造りの想い・理念
当社は愛知県豊橋市の小さな住宅会社です。
なので大手住宅会社のような「○○の家」「○○プラン」といったきれいなカタログもなければ立派な住宅展示場もありません。
私たちは「ご家族ごとに望む家は違うし、建築中の現場が最高のモデルハウス」と考えています。
なのであえて住宅展示場を持つ必要はないと考えています。
広告宣伝費などの販促経費も極力抑え「自社施工管理」により注文住宅でありながらコストパフォーマンスの高いものを目指しています。
また、今まで当社で建てていただいたお施主様にご協力をいただき、「お施主様の声」を家造りに反映させています。
入居後にお話を伺うことで、取り入れて良かった点や、さらにこうした方が良かったなど、貴重なご意見を参考にさせていただき日々改善やご提案、工夫を重ねています。
現在では注文住宅とはいうものの、合理化がすすめられていて住宅会社主導型になっていると思われます。
家造りは本来「お客様・設計士・造り手」の三位一体でなければなりません。
であるからこそ、お客様に対して「その間取はできません」「無理です」「あなたの予算の場合このプランから選んでいただきます」と安易に言いたくありません。
“ああしたかった、こうすれば良かった”と悔みながらその家に住むのであれば愛着が湧くことはまずありません。
私たちは、もっともっとお客様に耳を傾けなくてはならないのです。
注文住宅ですからお客様の「理想の家」についてどんなことでもお話し下さい。
その「理想」を「現実」にすること、「幸せを成功させる家造り」が私たち工務店と設計士の役目です。
我が国に住むということ
地震大国である日本の家造りで重要なことは、そこに住まう「家族と財産を守る」こと。
世界で起こっているマグニチュード6以上の地震の20%はここ日本で発生しています。
記憶にも新しい2016年の熊本地震では震度7以上を2回も記録するという未曾有の災害でした。
この地震で初めて「地盤の揺れやすさとゆれにくさ」が注目されました。
道路を挟んだ僅か100mの場所で、倒壊した住宅と無傷の住宅が混在するという全く異なった被害状況になったのです。
いつどこで地震が起きてもおかしくない状況の中、大切な家族と財産を守るためにどう備えるか真剣に考えなくてはいけないということです。
地震の被害というものは突発的であり瞬間的です。
その被害から家族や財産を守れなけば、どんな立派な家であっても安全で快適な家とは言えません。
命と資産を守る家
一般的に「地震に強い家」と聞くと建物ばかりに注目してしまいますが、それって疑問に思いませんか?
いくら建物が強くてもそれを支える地盤が弱ければ意味がありません。
当社の建物は「木造軸組工法」を主体に、構造材は国産檜(ヒノキ)を使用し、行政基準の1.5倍の耐震設計で施工しています。
ここからが重要なのですが、基礎には免震基礎の「SP免震基礎工法」を採用し、地中に埋設した免震パイルが地震の揺れを1/3に軽減し、液状化がおきた場合でも家は傾きません。
「地震に強い家」とどの住宅会社もPRしていますが、それは建物のことです。
私たちが提案する「命と資産を守る家」(SP免震基礎工法)は建物を支える地盤(地下)に目を向けることで「地震対策と液状化対策」双方の安全性を飛躍的に高めました。
初めて来られたお客様に「SP免震基礎工法」を説明すると「初めて聞いた」「建てる前に聞けて良かった」「他社では教えてくれなかった」との感想をいただき、ご成約いただいたお客様の約9割に採用いただいております。
子育て家族を応援します
子供は元気いっぱいに育ってほしい。
子供が笑えばパパもママもみんな笑顔になります。ママの育児ストレスを軽減し、パパが家族とくつろげる家♪
しあせな家族が増えたら世の中もきっと良くなる。
そんな子育て家族を応援させていただきます。
マイホームを通してお客様のしあわせづくりに参加できるのがこの仕事の大きな喜びです。