bDパイルの特徴


免震装置のない免震基礎
SP免震基礎工法は、世界初の免震装置のない免震基礎です。
国土交通相認定の「bDパイル」という特殊な鋼管杭を使用し、地震の揺れを大幅に減少します。
免震装置のない免震基礎工法
ローラーやゴム、ダンパ等の免震装置はありません。工事費は安価に、短い工期で施工を完了します。
免震装置の維持管理の必要はありません。
鋼管杭に免震効果を発揮させる設計手法
鋼管杭の優れた弾性,靭性を生かし、建物の重さ、地盤の性質、基礎形状等を総合的に最適化することにより、建物全体としての揺れを制御することで免震効果を発揮します。
風圧力、長周期地震動にも安心
軽い建物では免震装置の風圧力による揺れを止めること、そして長周期地震動に共振させないことが、免震建物の大きな課題ですが、SP免震基礎工法では杭に働く水平地盤反力によりこの問題を解決しました。
地盤が悪い程、免震効果が大きい
地震による被害は、軟弱地盤程大きくなります。
しかし、SP免震基礎工法では、軟弱地盤程 建物に伝わる地震の加速度、揺れは小さくなり、免震効果は高くなります。
SP免震基礎工法に使うbDパイルは国土交通大臣認定工法
砂,礫,粘土の各地盤について、大臣認定取得済ですから、全ての建物に採用できます。
国土交通大臣がその安全性と信頼性について認めた技術です。
50年以上の耐久性
錆(さび)は、鋼(鉄)と酸素の化学反応の結果、より安定な酸化鉄が生じたものです。
東京大学の大崎教授が中心となって行った、十数年に亘る鋼管杭の腐食実験の結果より、土中の鋼材は、(両面で)50年で1mm以上錆びる確率は非常に低いことがわかりました。
建築基準法では、特別の防錆処理をしていない土中の鋼材は、1mm錆びたものとして耐力計算をすれば良いことになっております。
また、bDパイル、ブレードパイル共、鋼管杭の軸部分は「 1mm 」、拡底板は「 2mm 」薄いという前提で耐力の計算をしております。 つまり、錆びることを考えた支持力計算になっていますので、50~100年は大丈夫です。
《 参考 》
使用する鋼管杭は、JIS規格STK400です。
139.8φ厚さ4.5mm
190.7φ厚さ5.3mm
拡底板厚さ12mmと16mmの二種類です。
PL保険で20年保証
SP免震基礎工法に使用する、bDパイル、ブレードパイルについては、その材料・製造・設計・施工に瑕疵があったために損害を与えた場合、一物件あたり最大「5,000万円」の保証を、「20年間」約束をしております。
この保証の裏付けは、大手損保会社の「PL保険」によるものです。
「PL保険」は、金融庁の確認を得て日本ブレードパイル協会の名前で契約をしております。
【国土交通大臣認定工法】
『SP免震基礎工法』の「bDパイル:回転埋設鋼管杭」は国土交通大臣がその安全性と信頼性について認めた「認定工法」です。
【文部科学省 科学技術賞】受賞
『SP免震基礎工法』は「鋼管杭の弾性と靭性を生かした免震基礎工法の開発」で平成30年度の「文部科学大臣 科学技術賞」を受賞しました。
【特許認定】
登録名称:管杭を用いた免震基礎構造
登録日:平成26年10月17日
特許番号:許 第5629847号